
先日、日本から持ち帰った荷物は、私の赤ちゃんの頃のアルバムや、小学生の頃の作文集、祖母や叔母の形見分けの着物や帯、そしてすっかり忘れていた私のお免状たち。
何十年前のことになるので、自分がどんな資格をもっていたなんて、すっかり忘れていましたが、父が亡くなって小さなアパートに引っ越す母が持っていた荷物の中から発見した、私の記憶の残骸たちです。
華道のお免状は会社務めをしていた時に、会社に教えに来ていたお花の先生のお世話を上司の命令でしていた時のもの。お三味線のお免状は、大学の時に近くに住んでいたおばさんに教えてもらっていた時のものだった・・・。着物の着付けはいつの時のものだろうか・・・記憶からすっかり抜け落ちてしまっています。
このお免状だけ見てみれば、私はなんだかとても大和撫子ではありませんか・・・でも、カナダに来て25年、これらの存在をすっかり忘れ去り、これらに親しんだことも少ないのは残念なこと。
もう一度、始めてみようかと思っています。
祖母の着物たちも、箪笥の肥やしにするのはもったいないので、着物は着てあげよう。
あまり着ない羽織たちは時間ができたら、スカートやドレスに変身させて、
もう一度身につけてあげようと、思い描いているこの頃です。
着物をカナダで着て楽しむ会ってご存知の方、教えてください。