
本棚を整理していて懐かしい本を見付けました。
タイトルは「我が名は、ジュリー」。
若い人にはジュリーと言ってもピンと来ないのでしょうか?
沢田研二といえば、分かる人もいるのかな?
ジュリーは沢田研二さんの若かりし頃のニックネーム。
私はそのジュリーがいた「ザ・タイガース」が大好きでした。
小学生から、タイガースが解散後もジュリーのファンで、
それは、私がカナダに来るまで続きました。
私が小学生の頃、初めて買ったレコード(CDではなく)は
ザ・タイガースの僕のマリー。それ以来ザ・タイガースとジュリーの
レコードはシングル・アルバムを含め全て持っていました。
また、週刊誌の切り抜き、特集物の雑誌・・・コレクションは数え切れなかったのですが、
実家においていたこれらの大切なグッズは
邪魔になるという理由で、私に断りもなく母に捨てられてしまっていました。
本棚に残ったこの一冊は、ジュリーが37歳の誕生日に発行したもの。
中には、今までに出したレコードのジャケットや、懐かしい写真、
健康診断書や、通信簿まで載っていて、ジュリーの歴史が詰まっていました。

子供の頃に一生懸命になったものって、なんだか懐かしいですよね。
この本は、私が大人になってから発行されたものですが、
中に収められた写真は、懐かしさが漂っていて、
大切に保管しておこうと思います。
今ではテレビ番組でも見かけなくなったジュリー。
かつてのきらびやかな美しさがないのは仕方がないことだけど、
元気で活躍していて欲しいなと、
同じようにしっかり年を重ねてきたかつてのファンは思うのです。

4月の始めに東京でキャンディーズ解散30周年のコンサートがあり、
キャンディーズが出演しない映像だけの公演なのに、
一万円のチケットは完売。コンサート当日は50歳前後のおじ様達が
キャンデーズのハッピを着込み、額には鉢巻を、手には紙テープを握り締め
映像に向かってらんちゃん、みきちゃん、すーちゃんと涙ぐみながら
掛け声をかけていたのをテレビでみましたが、
タイガーズ解散40周年なんかあったら
きっと私も飛んでいくだろうななどと、思うのでした。
なんだか、とっても昔、昔の思い出話でした!!